「サルトルによるフローベールの生涯の再構築」その1「家族計画」planning familialについて
Recherches & Travaux 71/2007所収、Joung-Rae Ji 氏のLa reconstruction sartrienne de la vie de Flaubert 지영래, 読み方は、ジ・ヨンレら ...
『家の馬鹿息子』の翻訳について
サルトルの『家の馬鹿息子』の翻訳の話をしよう。
まず、原書は3巻構成になっている。
英語版のThe Family Idiot: Gustave Flaubert, 1821-1857は全部で5巻構成になっている ...
『ボルドーの秘宝』に関連して アキテーヌ公ギヨーム九世
『ボルドーの秘宝』を出版するに際して、何冊か参照文献を読んだ。
書名: 王妃エレアノール 著者名: 石井 美樹子/著 出版者: 平凡社
書名: 王妃アリエノール・ダキテーヌ 著者名: 桐生 操/著 出 ...
海老坂武『自由に生きる おひとりさまのあした』
海老坂武『自由に生きる おひとりさまのあした』を読んだ。
気になったのは谷崎潤一郎とサルトルのところ。
「朝吹登水子さんについて悔いが残る。朝吹さんとお付き合いするようになったのは、サルトルとボーヴォワールが日 ...
アレクサンドル・デュマの『キーンまたは狂気と天才』(1836年初演)の翻訳が完了
翻訳開始から四ヶ月弱かかりましたが、ようやくアレクサンドル・デュマの『キーンまたは狂気と天才』(1836年初演)の翻訳が完了し、本日版元に納品します。
サルトルが翻案した『キーン』(1953年初演)はすでに翻訳があります ...
シュークルットのレシピ
奥さんの小説の舞台がストラスブールということで、名物料理シュークルットを作れと言われて作ってみた。
参考サイトはここ
以下に参考サイトの内容を引用します。
☆ 作り方
漬け込みです。
無声映画”Kean”について
Alexandre Dumas の原作によるKeanの翻訳の過程で、ロシア革命期に亡命したロシアの俳優や映画人たちがパリで制作した無声映画のなかに『キーン』があることがわかった。発売元はFlicker Alleyというロサンゼルスにあ ...
アメリカズ・ゴット・タレント 「Everyone Away With Whitney Houston」
ホイットニー・ヒューストンのEveryone Awayを歌う人は多いけれど、このJohnny Manuelという人はとんでもなくうまい。
誰かがJohnny ManuelとWhitney Houstonをミックスしている。 ...
アメリカズ・ゴット・タレント 「シャンデリア」
アメリカズ・ゴット・タレントを好きで見ている。
今回はSia Kate Isobelle Furlerの「シャンデリア」を歌うピエロの扮装をした男性が秀逸なので紹介したい。
シーアの原曲のオフィシャルトラックは ...
謹賀新年
今年の最初の出版はアレクサンドル・デュマの『キーン 狂気と天才』です。アレクサンドル・デュマの戯曲は当社で、『アンリ三世とその宮廷』、『アントニー』、『ネールの塔』、『ベル=イル嬢』に次いですでに5作目に ...