出版

この本の原題はUne aventure d’amourというものです。そのまま訳せば「ある愛の冒険」となるでしょう。しかし、ある愛の冒険とはなんだ?と誰しもが疑問に思うに違いありません。そこで訳者としてはデュマがかなりの年 ...

出版

ウジェーヌ・スクリーブは19世紀のパリ・フランスを支配したヴォードヴィル作家、オペラコミック作家、オペラ作家、劇作家でした。残念ながら、日本はもとより、本国フランスでも忘れ去られた大作家となっています。私たち夫婦はこの文化的不毛を少し ...

出版

先に翻訳したアレクサンドル・デュマの『ライン川の愛の冒険』でデュマの隠されたエピソードに登場したのがこの回想録のなかで寝物語で話されたカロリーネ・ウンガーとの若い頃の大恋愛でした。そのウンガーと後に結婚したのがこの著者のフランソワ・サ ...

出版

私たちのスクリーブの翻訳が国立国会図書館に納本されているか確認してみた。

『ポルティチのもの言えぬ娘 : フランス語オペラ対訳』、『貴婦人たちの闘い』、『熊とパシャ・外交官』(『鎖』と『水のグラス』はまだ納本していないの ...

フランス, フランス文学, フランス語翻訳, 出版, 文学

アレクサンドル・デュマの『南フランス物語ーフォンテーヌブローからマルセイユまで』(仮題)を翻訳している。全31章のうち、第21章に取り掛かっている。3分の2近くに差し掛かった。今回はほんの小さなエピソードでも、歴史家デュマの蘊蓄うんち ...

フランス文学, フランス語翻訳, 出版, 文学

アレクサンドル・デュマの『南フランス物語ーフォンテーヌブローからマルセイユまで』(仮題)を翻訳している。全31章のうち、10章がようやく終わった。ほぼ3分のIというところに差し掛かった。今回は長い1章分のテキストの中のほんの小さなエピ ...

フランス文学, フランス語翻訳, 出版, 文学

大泥棒ガスパローネとの面会

『コリコロ』48章のうち上巻24章はすでに出したが、下巻24章の翻訳もあと残り2章になった。

下巻第22章は「ガスパローネ」という見出しで、大泥棒ガスパローネとの面会というテーマである。ガスパロー ...

フランス, フランス文学, フランス語翻訳, 出版, 文学

サン・ジャンヴィエ

サン・ジャンヴィエはフランス語での表記で、聖ヤヌアリウス (Saint Januarius) または聖ジェナーロ (San Gennaro) 、イタリアでは聖ジェンナーロ (San Gennaro) と呼ばれる。ディ ...

フランス, フランス文学, フランス語翻訳, 出版, 文学

モンシニョール・ペレリ

モンシニョール・ペルリは今日のナポリでも劇場で上演される滑稽劇の主人公として不動の人気を持っている。実在の人物だったらしいし、デュマはこの高位聖職者の底抜けの人の良さと間抜けぶりを活写している。このブログではほん ...

出版

カリオストロの甥という正体不明の男

カリオストロの甥というだけで怪しげだが、それもそのはず、カリオストロとはまたの名で、ジュゼッペ・バルサーモ、アレクサンドル・デュマの小説『ジョゼフ・バルサモ』でその魔術をさんざん見せつけられる。日本で ...