キーンまたは狂気と天才
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キーンまたは狂気と天才
アレクサンドル・デュマ著
中田平訳
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: 978-4-905028-71-0
サルトルが翻案した『キーン』(1953年初演)はすでに翻訳がありますが、原作のデュマ版はこれが初訳です。
19世紀前半当時のフランスのロマン派演劇の俳優フレデリック・ルメートルがイギリスの伝説的名優キーンの1833年の死にさいしてキーン自身を演じたいと願い、デュマが完成したのが本作品です。
イギリス皇太子の友人でデンマーク大使夫人を愛するキーン。舞台上でロミオとジュリエットを演じていたキーンは、伯爵の桟敷にいるエレナとプリンスの姿を認め、財産目当てで女優志願のアンナとの強制結婚を目論む悪徳貴族ロード・ミーウィルを罵倒しながら、舞台上で気絶する。さて、キーンの最後はどうなるでしょうか。
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ISBN: 978-4-905028-72-7
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