鬼師クミたんの奉納旅行
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鬼師クミたんの奉納旅行
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梗概
鬼師のクミたんはそもそも瓦製造とは縁もゆかりもなかった。高校を卒業して、碧南市の花屋さんに勤めたが、そこに現れたのが訓平である。訓平は、高浜市で鬼瓦を製造している会社の跡取り息子であったが、華道の先生に瓦で作った立花用の花器を作ってくれと頼まれ、碧南市の花屋にやって来た。立花とは、生花のなかでは特殊なジャンルで、室町時代から茶道・水墨画・連歌・能猿楽・作庭まで手がけた同朋衆が始めたことがわかった。
主な登場人物
- 鬼塚くみ(おにづかくみ) 鬼師。鬼瓦、鬼瓦にちなんだ小物の製作をしている。通称クミたん
- 鬼塚訓平(おにづかくんぺい) 鬼師。くみの夫、愛知県高浜市で鬼瓦製造業を営んでいる
- 加減和尚(かげんおしょう) 愛知県豊田市松平町の万福寺の住職
- 天秤和尚(てんびんおしょう) 愛知県岡崎市岩津町の平穏寺の住職
- 剣翔和尚(けんしょうおしょう) 静岡県静岡市の喜念寺の住職
試し読み
『鬼師クミたんの奉納旅行』をプレビューでお楽しみください。
このプレビューはBiB/i(EPUB READER on your Website)を使わせて頂いています。松嶋智さん、ありがとうございます。
電子書籍による出版
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