南フランス物語
概要
アレクサンドル・デュマは旅行案内本の作家でもあった。1841年に出版された『南フランス物語 フォンテーヌブローからマルセイユまで』は新しい旅行書を目指した作品の一つ。ローマ以上にローマの遺跡が残る南フランスを紹介する三十一章を含む旅行の印象シリーズの一冊である。歴史の蘊蓄から同時代の作家や画家、研究者などの逸話も満載の南仏紹介本である。
フランス語ではル・ミディと呼ばれる南フランスは、フランスの南東部から南西部にかけて広がる地域です。北の境界は、おおむねロワール川、おおまかにフランス中央部の南緯45度線付近の南側で、東はイタリア国境から、西は大西洋岸のスペイン国境まで、地中海沿岸に沿った広範囲をカバーしています。具体的な行政区画としては、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール、オクシタニー、ヌーヴェル=アキテーヌの南部などが含まれます。
アレクサンドル・デュマは一八三五年、デュマは取材費を捻出するために、政府や出版社などから助成金を募って、サブスクリプションを開始します。ようやく新聞の定期購読が始まった一九三〇年代に、新聞や雑誌、書籍といった当時のメディアとサブスクリプションによる資金調達をプロジェクト委員会方式で始めるという、極めて先駆的なプロデューサー兼実作者であった。
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『南フランス物語 フォンテーヌブローからマルセイユまで』をプレビューでお楽しみください。
このプレビューはBiB/i(EPUB READER on your Website)を使わせて頂いています。松嶋智さん、ありがとうございます。
電子書籍による出版
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