ボルドーの秘宝〜現代フランス人の忘れられた祖先〜
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ボルドーの秘宝〜現代フランス人の忘れられた祖先〜
著者 高浜眞子
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梗概
加納竜也は、渡仏してボルドー大学で醸造学を学び、ソムリエの資格をとった後、レストランのギャルソンになった。ある日、「ボルドーの秘宝」を探す謎の日本人と出会う。ひょんなことから加納は三ツ矢博と名乗るその日本人に従って、フランス中のゴロワ人の遺跡や遺物を見て回る小旅行に同行することになった。行き先は、ペリグーのガロ・ロマン博物館であり、バイヨンヌの城塞であったり、ポワティエに建てられたガロ・ローマン文化を扱っているサント・クロワ博物館だったりした。旅を続けながら加納は次第にゴロワに興味が湧いてくるのであった。ゴロワの記録と言えば『ガリア戦記』に行き着くと言われるが、加納には、ゴロワの聖地がキリスト教に乗っ取られたという風にしか解釈できない。
主な登場人物
加納竜也 フランス・ボルドーのレストラン『オルレアン』でギャルソンとして働く日本人男性
蒔田剛三 名古屋の悪徳ワイン業者
三ツ矢博 謎の学者
高橋和男 バイヨンヌのレストラン『システラ』の横で、和食レストランを経営
ミランダ 加納のボルドー大学時代の女友達
ジャン 加納のボルドー大学時代の友達
ベケット先生 加納のボルドー大学の恩師
クレール ミランダの女友達
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